就職3年内離職52% 県内大卒者「構造的失業」半数

地元紙「琉球新報」の記事より。
離職理由の 28.7% が「勤務先への不満」で、かつそのうちの 45.1% が「上司・経営者への不満」となっています。ということは単純計算で 13% ... 退職者の 10 名に 1 名(以上)は、上司への不満が理由であり、それは給与の不満より高いというわけです。

ここから読み取れることは、沖縄の離職率問題の解決には、経営者層の質の向上が有効であるということです。厳しい環境だからこそ経営者はより一層、社員にとって模範を示すことが大切なのだろうと、自戒を込めながら考える記事でした。