チャンス到来と考えよう

連日の不況報道で IT 業界も影響を受けるのは必至と考えられていますが、ジャスミンソフトはこの機会を大いにチャンスと捉えます。

企業の IT 分野に対する投資金額の抑制圧力はますます高まるでしょう。しかし IT の必要性は変わることなく、むしろますます増えています。この出発点に揺らぎはありません。

IT 産業は 10 兆円産業と言われますが、そのうちの 8 兆円超は受託開発です。この部分が景気に左右される部分です。

具体的に影響を受けそうな分野は金融系の大規模システム開発と、輸出産業に伴う組み込み開発系だと思います。製品をつくっても売るところがないということで、開発規模は縮小されるでしょう。幸か不幸か、当社はこの分野と縁がありません。よって当社との関連性という視点では、ほとんど影響がありません。

当社のメインストリームは企業内システム開発ですが、ここは従来から人月単価の下落が続いており、一段のコスト低減化が難しいとみなされがちです。しかし私達は自動生成技術を用いて、さらなるコスト低減策を提案できます。コストにシビアな時代こそ、私達の持っている技術の価値が高まります。

社内システム開発は今後、「外部委託から内製化」への揺り戻しが起きると予想します。その原動力はコスト低減化圧力と、スピード要求という外部要因です。これをためらわせるのは「自分たちに開発できるだろうか?」という技術力に対する不安です。ここで Wagby は要素技術部分をカバーし、仕様書からシステムを自動生成するため、企業内IT部門の方々にとって便利なツールになりえます。つまり Wagby は今後「システムの内製化を行いたい」と考える企業へアピールする戦略をとることがよいでしょう。

内製化率が増えることは、既存の SIer の解体を意味します。私はそれでもいいと思います。そうなるといよいよ SIer の価値とは何かが問われます。それは決して技術者の斡旋ではないはずです。

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