GIS 検討委員会でのアプリケーションデモ

沖縄地区で実施している GIS 検討委員会の最終報告会が昨日、無事に終了しました。当社開発者が手がけた、オンデマンド型空間データ入手システム(私はこれを「次世代型クリアリングハウス」と呼びました)は、座長の碓井先生にも好評で、技術力の高さを評価されました。このアイデアは足かけ 6 年にもなるもので、ようやくこういう形で日の目がみれたかと思うと嬉しくなります。

しかし、市場ニーズはまったく不明なコンセプトなので、営業展開力は未知数です。こういうコンセプト製品が好きでついつい、利益度外視でやってしまいますが、いつか時代が追いつくと信じています。そうなるまで会社をもたせるのが私の仕事です。