「ヴィンテージコンピュータの美」

昨日、沖縄・那覇に大型書店ジュンク堂が開店ということで、早速行ってきました。
買う気満々で乗り込んだので、普段は見かけない本を衝動買い...ということでゲットしたのがこちらです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4873113571

シリコンバレーにある Computer History Museum 所蔵のコンピュータの写真集ですが、精緻な映像美です。
のちにスーパーコンピュータの代名詞となる Cray 氏が 1964 年に出した CDC 6600 の目玉写真は、インパクトがありました。
木の板に基盤をはりつけた Apple I に、Woz のサインがある写真は愛嬌があります。
1984 年の Macintosh の次は、1999 年の Goolge のサーバで終わっています。その間にも多くのマシンがあったのですが、まだヴィンテージではない、という解釈なのか、ちょっと残念です。NeXT の写真も期待していたんですが。

このようなコンセプトの日本版があってもいいですね。

ところで訳者の鴨澤氏が、同年代でしかも同じ大学出身だったということを知りました。世界は広いようで、狭いです。