早いもので、この塾も来年 9 月までとなりました。シビアな経営環境が続いていますが、"行き詰まっても、行き詰まらない" という気持ちをベースにしていこう、という塾長の呼びかけには同意です。
今回の塾長講話から、気に留めておきたい 10 の事柄をメモしておきます。
- 商売は金儲けより、多くの人を喜ばせることに主眼を置く。
- お客様に愛されること。愛されなければ、固定客がつかない。
- 自分の商品・サービスを我が娘と思うこと。売りっぱなしでは、しょうがない。
- 商売は真剣勝負。楽しいだけでは生きていけない。従業員10人なら、40名の社員と思わなければならない。
- 堂々と儲けることを考えないといけない。
- お客様に手を合わせる気持ちがないといけない。
- 商品はお金と同じものとして扱わないといけない。埃をかぶらせたりしてはならない。
- 商人に取って好不況はない。好況の時に不況を考える。
- 集金と支払いを確実にする。
- 反省なくして繁盛なし。寝る前に一時間、その日のいい事と悪い事を反芻する。そして翌日に、その反省を引きずらない。