沖縄県庁訪問

「おきなわ新産業創出研究開発支援事業」の開始にあたって、いろいろとお世話になっている県庁内の職員の方々にご報告と情報交換を行ってきました。クラウドコンピューティングの到来は業界全体に大きなインパクトを与えているが、沖縄県内の企業としてこれをチャンスに変える必要がある、ということをアピール。あわせて、今後の県の施策についていろいろヒントを教えていただきました。

  • 沖縄自動車道の「沖縄北」からIT津梁パークまで一気にアクセスできる支線が平成22年には開通見込み。空港からほぼ 30 分前後でアクセスできる可能性がでてきました。当社が入居している TTC も恩恵があります。通勤路が変わりそうです。
  • 中国をはじめとするアジア諸国からみた沖縄は、東京へ進出するための足がかりになりうると考えられている。一方、東京からみても沖縄を媒介としてアジアに進出できないかという期待がある。つまり、沖縄が日本とアジアの人的交流のゲートウェイとして機能するということ。これが本格化すれば IT 産業もオフショアを超える広がりがみえてくる。両者の文化の橋渡しができる人材層の育成が求められてくることでしょう。