13 日に発表したMDC方式を適用した見積書を二件、作成する機会がありました。実際に本番業務を意識して作成したわけですが、その感想は次のとおり。
- 算出が早い。お客様からいただいた資料をもとに、項目を数えます。難易度を考慮しないためスピードアップにつながっています。
- 説得力がある。出てきた数字に怪しさがありません。人月には常に「○○人月の根拠は?」という突っ込みどころがつきまといますが、MDCにはそれがありません。
- 説明しやすい。これは数字に信頼感があるため、営業のプレゼンテーションが行いやすくなっています。
まだ受注第一号は確定していませんが、この方式のメリットを体感しているところです。