プレスリリースについてのもう一つの効果

当社はよくプレスリリースを出します。これはもちろん商材の宣伝というのが第一目的ですが、実はもう一つの効果があります。
それは、当社のスタッフのモチベーション向上です。

メディアに注目されるということで、スタッフは自ずと次のような意識を持つようになります。

  • 適当な製品は出せない。良い製品を出したい。
  • 自分たちの仕事は社会の役に立てる可能性がある、プロフェッショナルな仕事である。
  • 地元にとどまらず全国のメディアに取り扱われることで、自分たちの技術は全国に発信できるという自信につながる。

もっとも大切なのは、最後の「自信」です。私は沖縄在住の IT 技術者の潜在能力は、東京と比較してまったく遜色ないと確信しています。むしろ高いところもあります。

しかし、一つだけ足りないものがあると感じています。それは、いざ提案勝負となったとき、ぎりぎりの局面で「自分たちは劣っていて、県外(の会社)が優れているのではないか」という(根拠のない)自信のなさが垣間見えるときがあります。その気持ちが、紙一重で受注を逃すことにつながります。

この点を克服するには、対外的な場で自分を鍛えるしか方法がありません。Java Kueche のようなコミュニティでの発表や、県外のコミュニティへの参加は良い経験になります。また、会社としてメディアに注目されることで、間接的に「我々はできる」という意識を社内に醸成することもできます。

要するに、目立つということは、自分の中で「覚悟をもつ」ということです。私は個々のスタッフの評価軸にも、覚悟をもって仕事に臨んでいるかどうかを見るようにしています。同じレベルの技術力を有したスタッフが集まる当社にとって、評価を分ける最後の一線は「覚悟の度合い」によります。高い覚悟をもって仕事をこなしていくことが、自分の自信につながるのです。そういう経験をしっかりとできた人材は、変化に強いし、どこへいっても通用する「社会人」になります。

このようなプラスのスパイラルを継続することが、全国に通用する会社への一歩につながると信じています。

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