松下幸之助氏の言葉です。元ネタは Twitter の meigenbot ですが、はっとしました。
それでいいのではないか。
むしろ、創業ベンチャーだからこそ、守ることができるのではないか。
そう思います。
Wagby というツールを無理に売ってもいけない。お客様からの「こういうものにしてくれ」という要望を無条件に聞くこともない。自分たちの目線で、今はどうこう思われようとも、これは最終的にお客様のためになる、と思う姿勢を貫く。
私の目線でいえば、「お客様自身による内製開発がベストであり、これを支援する」サービスの提供ということになります。
丸投げを望むお客様が多いことも知っています。少額の保守料を上限額に、青天井でなんでもいうことを聞きますという営業トークが好まれることも知っています。しかし、これらは結局、トラブルになります。お客様も最終的にはご満足いただけません。
使う側と作る側が限りなく一体化するシステム開発が理想であり、つくったら終わりではなく、常に PDCA サイクルに従って改善する体制づくりまで含めて提案しなければなりません。
最近、他社に条件面で負けることが多いです。あとで聞いてみると、絶句するような不利な契約にサインされたようです。しかし、営業には、へこたれないで欲しいと思います。大丈夫、この会社は絶対に潰しません。安心して、自分たちが最高と思う内容を提案していきましょう。