PublickeyへのWagby記事掲載で期待する、7つの効果

昨日6月17日に、エンタープライズ IT 系のブログとして著名な Publickey に、Wagby の PR 記事を掲載させていただきました。
http://www.publickey1.jp/blog/13/prwagbyjava.html

このタイミングでの記事掲載で、私が狙っている効果は、なんと 7 つもあります。一石七鳥狙いとはどういうことかを説明したいと思います。

1.新野さんとお知り合いになる。

新野さんのことは以前より存じ上げていましたが、これまで接点はありませんでした。Wagbyという製品を全国に普及させるには、メディアプロモーションは欠かせません。エンタープライズIT市場で知名度を高めるために新野さんにWagbyを知っていただくというのは当社にとって重要な一里塚になる、という思いがありました。

2.あとあとまで残る評価ブログの一つになる。

インタビューの開始にあたっては「提灯記事は望んでいない。新野さんの視点からみて、これは怪しいと思ったところは記事に書いてもらった方がいい。読者も同じところに気付くはずだから。」とお願いしました。

公開された記事は、とてもよくWagbyの特徴を伝えていただけました。そして最後の方に

こうした開発をなんと呼んだらいいのか。「アプリケーションの自動生成」が多くの技術者の方から怪しい目で見られているのは理解しています。

という私の言葉がそのまま掲載されていたので、ここに読者の判断を委ねたのだろうと思いました。これも書いてもらってよかったです。その "怪しい" という壁を乗り越えられるか、私たちにとっては避けてはとおれないテーマだからです。

3.新野さんにぶっちゃけ、感想をいただける。

そしてインタビューが終わったあと、「どうでしょう、Wagbyは、正直なところ...いけると思いますか?」と、ド直球で尋ねました。はい、これを聞きたかったんです...。

そこでいただいたコメントは、私が想定しているストーリーとほぼ、同じものだったので安心しました。「○○という方向で製品を発展させていけば、受け入れてもらえるのではないか?」という話を、来月のWagby R7発表会のロードマップでお伝えしたいと思います。

4.Wagby R7 発表会への参加につなげる。

6月下旬に入ったこの時期、Wagby R7 の発表会まであと1ヶ月ちょっととなりました。多くの方に知っていただき、発表会への参加へつなげたいという意図があります。

5.エンタープライズIT分野の開発者層への認知度を高める。

Publickeyの読者層は、コアな開発者です。その方々にWagbyを知っていただければ、発表会への直接の参加は叶わずとも、記憶の中にちょっとでも残ればチャンスにつながります。Publickeyを起点として、TwitterやSNSで "wagby" というキーワードが広まるかどうかは一つの指標になるでしょう。

6.代理店や当社スタッフのモチベーションアップにつながる。

製品の開発と販売には、本当に多くの人が関わります。一人一人の力の結集が、ものごとを前に進めます。このような記事が掲載されることで、自分たちが関わっているWagbyを是が非でも成功させたい、という気持ちにつながることを願っています。(私の仕事は盛り上がる環境づくり、です。)

スタッフにとっては今が本当に大変な時期ですが、見事に発表会を成功させることで、個々人の自信、そしてステップアップにつなげていきます。このような経験は、仕事をする上での醍醐味です。

7.このブログのネタになった。

毎週一本のブログを書くことを自分の目標としていますが、このネタで今週、書けました!


さぁ、開発も、営業もこれから大きなピークがやってきます。気合いを入れて、がんばりましょう!