イベントの夏、Wagbyづくしの夏

2015年夏はイベントが目白押しです。正確には、あれもこれも声をかけていただいたものすべてに手をあげたら、こうなってしまいました。私の気力が充実しているときに、押せ押せでアピールしたいと思います。

8月27日「ビジネスシステムイニシアティブ2015」

"経営 x ICTの核心に迫る" というキャッチフレーズで、ユーザー企業による実際の活用事例が語られます。特定メーカーに依らない事例発表会としては、国内最大規模ではないかと思います。
http://www.seminar-reg.jp/bsia/2015/index.html

二回目となる今回は、超高速開発コミュニティとの共催という試みとなりました。木内理事長はツールの活用ということにも前向きで、真にユーザにとって利があれば、超高速開発ツールは普及するだろうというお考えです。これは普及しなければ、役に立たなかったということでもありますので、私たちも真剣勝負です。

ご縁をいただき、今回は Wagby も紹介させていただくこととなりました。よく比較される GeneXus, WebPerformer と Wagby が揃う機会ですので、上手にアピールしたいと意気込んでいます。

4トラックあって、どのセッションも興味深いものばかりです。できれば1社から複数名ご参加され、各トラックをヒアリングされることをお薦めします。今、日本で攻めのエンタープライズシステムを推進されるユーザー様のお考えを直接、伺える場としてご活用ください。

8月28日「Spring in Summer ~ 夏なのにSpring」

その翌日は、Java によるエンタープライズシステム開発で主も普及しているミドルウェア「Spring」の国内最大イベントが開催されます。Wagbyも Spring を使わせてもらっているというご縁もあって、今回、ランチスポンサーとして参加させていただくことになりました。
https://jsug.doorkeeper.jp/events/27682

12:30-13:30のランチタイムに、沖縄の材料をつかったお弁当付きのセッションを行います。参加受付ページはイベント当日に公開予定ということで先着50名となります。夏の沖縄料理といえば、まぁ、あれですよね! 是非とも、お楽しみいただければと思います。

先週末の告知にもかかわらず、あっという間に200名を超える登録となっています。Springはさまざまな場で使われていると、改めて実感します。

参加対象が技術者の方々ということもあり、Wagby の説明というよりも内部の技術的なお話(なぜこういうアーキテクチャにしたのか、や、自動生成されたコードの再利用の具体的な方法)をメインに組み立てようとしています。

8月5日 超高速開発コミュニティ モデリング分科会 発表報告

超高速開発コミュニティで6月に立ち上がったモデリング分科会の第一回発表報告が8月5日に開催されます。

座長の渡辺幸三さんが提示された「受注生産」のアプリケーション定義を GeneXus, TALON, Wagby という 3 つの超高速開発ツールでそれぞれ実装し、その差異や特徴をとおして、ツールとモデリングのあり方を考えるという主旨になっています。Wagby は今回、株式会社エフ・エフ・ソルの古宮様にお話をいただく予定です。

8月25日 超高速開発コミュニティ Agileツール適合化分科会

今年度二回目の分科会の申し込み受付がはじまっています。 WagbyはJavaベースのオープンソースソフトウェアを土台としているため、いわゆるAgile系ツールと相性が良いです。今回は Jenkins と Selenium WebDriver を組み合わせた自動ビルドとテスト環境の構築について発表します。


このように、新しい発表ネタを用意するため開発スタッフは休まることはありませんが、おかげでWagbyの進化を日々、実感できます。以上 4 つのイベントについて、都合のつく日があれば是非ともご参加ください。