Wagby Developer Days 2022、今年は3年ぶりに会場で!

今年は Wagby Developer Day 開催から10年目になります。毎年 Wagby の祭典として多くの開発者にお越しいただいていましたが、コロナ禍の2020年と2021年はオンライン開催でした。オンラインでの楽しみも経験できたのですが、そろそろ会場でやりたいという思いが強くなりました。幸いにも9月下旬の時点で全国的にコロナ禍も減少傾向ですので、気を引き締めつつ、今年は趣向をかえて Japan IT Week 秋(幕張メッセ)のジャスミンソフトブースで行うことをアナウンスします。

ノーコード開発プラットフォーム「Wagby」と、ローコード開発ツール「Wagby EE」の最新情報を発信する「キーノートセッション」は、同じ内容を3日間、私が発表します。いつお越しいただいても大丈夫です!

ローコード、ノーコード分野の注目度は実際のところ、どのくらいなのか

先日、とあるメディアの担当者との雑談の中で、「ローコード、ノーコード開発ツールのアクセス数がもっとも高い。」と教えていただきました。なるほど、いろいろなメディアから、当社にも広告掲載のご提案をいただきますが、アクセス数が高い(伸び率が高い)という実績から、市場拡大と認知されているのだと納得しました。

とはいえ注目分野は競合他社も多いため、私たちの会社規模だと埋没してしまう懸念もあります。海外大手ベンダーや、国内著名ベンダーに比較するとネームバリューでは、かないません。ただこれまでの15年の継続で、既存ユーザ様がレビューを書いていただけているのが Wagby の強みの一つになっています。

今月は嬉しいニュースもありました。IT製品レビューサイト「ITreview」2022年8月の調査で、Wagbyが第3位に入りました!

www.itmedia.co.jp

1位と2位は、私が学生の頃から多くの企業で使われていた海外有名ソフトです。とはいえ、その次に Wagby というのは驚きました。ご利用いただいているユーザ様による応援レビューをいただけるのは大変な名誉です。この場を借りてお礼申し上げます。

もちろんレビューなので、改善要望もいただいており、すべて目を通しています。まだまだ Wagby は発展の余地がありますし、私自身、やり残していると感じていることは多いので、引き続き改善していきます。次回の WDD2022 で、その進捗をご報告します。