あけましておめでとうございます。今年は創業から25年を迎えます。おもえば創業時はインターネットが大ブームでしたが、今のAIブームは当時に匹敵するか、それ以上の衝撃があります。ただ焦っているわけでもなく、直近/中期/長期とステージをわけて対応していこうと考えています。さすがに中長期になると社会構造そのものが変わっているはずなので、そこは心配しても仕方ないでしょう。ということで直近について述べていきます。
昨年末にJUASラボというイベントで、AIによるデータベース設計に挑戦する機会をいただきました。
JUASラボ「データモデリングの達人が生成AIを使いこなす」2025年12月10日開催
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2025年12月時点でここまではできるという体験から、AIはコード生成だけでなく、上流設計にも積極的に活用するのがよいと改めて意を強くしました。要求分析とデータベース設計の距離を縮めることで、設計の精度を高める使い方です。
では上流設計からアプリケーションの自動生成をどうつなげるのか?について、上の動画の2:07:00から3分ほど、私の案をしゃべっています。
ポイントは(ツールに依存しない)汎用的な「設計情報」の書式を定めるという試みです。設計情報は人間とマシンの両方が読めるように yaml 形式となっています。AI と会話した内容がある一定書式の yaml になれば、ツールがそれを読み込んで一気にアプリケーションの雛形を起こすことは可能です。昔から考えていたアイデアなのですが、AI のおかげで一気に実用化の目処が立ちつつあると感じています。
今年の前半で、最初のバージョンをリリースしたいと考えています。まずはMCPサーバ化あたりが、相性が良さそうです。Wagbyユーザの皆様に提供していきますので、どうぞお待ちください。
あらためて、今年もよろしくお願いします。
