盛り上がってきた「速攻!給付支援」

2月に入って急に立ち上げ、いきなりフルスロットルで開発している「速攻!給付支援」ですが、ここにきてお客様である市町村担当者と、営業を行う代理店さんが盛り上がってきました。

先行している市町村は、そろそろ支援システムの方向性を決めつつあります。まだのところも、遅くても 3 月第一週には特別班が立ち上がって辞令が交付される模様です。そうなると担当者の情報収集熱にも拍車がかかります。

これに伴って、営業は久しぶりの短期決戦モードということで、燃え上がることでしょう。来月の一ヶ月で、ほぼ導入の成否が決まるわけですから、気合いも十分です。私達の WebSite からダウンロードできる定額給付金の説明資料はとても受けが良く、営業ツールとして十分に活用できるレベルにあります。材料は揃いました。最後は営業力にかかっています。

開発の方は最後の追い込みですが、Wagby でつくるとこうも安心できるのかと、改めて実感しています。不具合修正でどたばた、ではなく、じっくりと仕様を詰めたあと、おもむろに定義ファイルを変更するのです。まるで囲碁か将棋のように、ぱちん、と一手を放ち、その結果(アプリの動作)をみてまた一手を放つ。だいぶ私のもっている理想型に近づいてきました。

ただ並行して、「Wagbyのこの機能が足りない」という指摘が飛びますので、Wagby開発部隊は大荒れの海原にいます。がんばってください。この努力は本当に実を結ぶはずです。これはやっつけの案件ではありません。きちんとつながっていく仕事です。営業が必ずつなげます。

来週 3 月 5 日には、沖縄県内でホールを借りて、大きなイベント(説明会)を打ちます。誰もが、一ヶ月そこそこでつくったアプリとは思わないでしょう。とても楽しみです。

全国への出張体制も万全ですが、あとは私の体調管理に気をつけること。ここで風邪なんか引いたら悔やむでしょうから。