日本アドバンストシステム重田会長講話「仕事づくりと人づくり」

沖縄国際大学の特別講義で、当社が大変お世話になっている株式会社日本アドバンストシステムの重田会長(以下、重田さんと表記します)のご講話がありましたので、参加してきました。

重田さんは新聞記者、公務員、ITコンサルタントを経験された上で会社を創業されたベンチャー起業家です。同社は創業から 32 年目であり、社歴で当社の 3 倍以上ありますので、そのトップの経験談を伺うことは私にとっても貴重です。

その中で、なるほど、と思ったことをいくつかメモします。

  • ベンチャー企業挫折にはパターンがある。ゴルフ、麻雀、銀座飲食、自社ビル所有、一等地ビルへの入居、地元へ錦を飾りたいという欲求(地元で別荘をもつなどの投資)などに流れると、すぐに会社は怪しくなる。
  • スタッフの出世は慎重に考える。役職が上がると、その人の長所は「等差的(2倍、3倍、4倍...)」で評価されるが、短所は「等比的(2倍、4倍、8倍...)」で欠点化される。人の上に立つ(出世する)とは、それだけの重みがある。
  • 人脈とは預貯金である。人脈は「利用」するものではなく「活用」するものである。売り込むときだけ会に参加したりしても、うまくいかない。
  • 人材とキャリアは異なる。人材とは人格者である。キャリアは、ある局面においての有能者という位置づけになる。
  • 好況のときにはどの企業も攻めるが、不況のときに一気に人材が流出するか、しないかが会社存続を分ける。

せっかくの講話でしたが、学生の参加が思ったより少なかったのは残念でした。

講話の後は懇親会に参加し、EmEO沖縄の方とユンタク。台湾・香港の交通事情の話は面白かったです。

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