今週、開催中のソフトウェア開発環境展(通称SODEC)に足を運んできました。明日10日までの開催です。
嬉しいことに、Wagby販売代理店のCIJネクストさんのブースが盛況です。引きもきらずWagbyへの問合せが続いている様子を目の当たりにしました。
同社のブースはツールの激戦区でした。斜め向かいには、よくWagbyの競合製品となるキヤノンソフトウェア様のWeb Performerが展示されており、さらに少し離れたところには住友電工情報システム株式会社様の楽々Framework IIもありました。しかし説明員の皆さんは常日頃の客先デモやセミナーで鍛えられている方ばかりなので、善戦しています。三日間、立ちっぱなしは本当に大変と思いますが、どうぞよろしくお願いします。
目的をもって足を運ぶと、吉
例えば「超高速開発ツールを検討する」という目的をもって、同様の製品を提供する企業を中心にじっくり話を伺い、直に製品の違いを確かめるという場としては非常に有効です。"向こうのブースでは、説明員さんがこういうこともできる、こういう事例があると教えてもらいましたが、そちらはどうでしょう?" などと水を向ければ、会話も弾みます。会場自体は広いですが、類似製品が近くに配置されているため、数社に絞って回ると効果的です。
出展企業の接客スタイルに関する印象
「パンフレットだけでも持って行ってください」として名刺を獲得するというブースが減っており、代わって飲み物を出しながら、腰掛けてじっくり話をする、というスタイルが増えているように感じました。私も以前、出展側として経験しましたが、名刺を集めることを目標とするのはわかりやすいのですが、そのあとのフォローは非常に難しかったです。それよりも本当に興味をもっていただいた方とゆっくり会話することを重視するのは良い傾向と思います。
"OSS 焼きそば" とか、面白そうなグッズも見かけました。このあたりはアイデア勝負であり、盛り上げに一役、買っています。
沖縄県のブースは今年も健在です
沖縄県は毎年、出展しています。今年はセールスフォースさんのブースの隣にあって、県が2014年からサービスインしようとしているデータセンターをはじめ、いくつかの民間サービスが一同に集まっていました。かりゆしウェアでの説明はいいですね。がんばりましょう。